認知症になると尿意や便意を正しく認識できなくなることもある。

トイレに行ってもどうしていいかわからなくなることも。

 

やはりご利用者にもいらっしゃいます。

だから定期的にトイレの声かけ介助をします。

身振り手振りで排泄の方法を教えます。

最終的にはズボンやパンツを下げる介助も。

 

でもご自分から「トイレに行きたい」とはっきり意思表示をされたときは

トイレの場所を教えるだけですべて自分でできます。

 

こちらからトイレの声かけをしてトイレに行くと、

拭かない・・・

流さない・・・

どうしていいかわからない・・・

など、できないことが増えてきます。

 

やはり自分の意思、思い、意識に従うと認知症の方はできることが増えてきます。

 

決めつけてはいけない。

押し付けてはいけない。

変化がある。

その変化を認める。見逃さない。合わせる。

 

改めて気づかされたこと。

 

 

今日の食事です。

・かぼちゃコロッケ

・茄子の辛し和え

・ひじきの炒め煮

・ごはん

・味噌汁

・漬物

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