今日、浅江中学校で行われた「認知症の人への声かけ訓練」に参加してきました。
認知症を正しく理解し暖かく声かけをする訓練。
近所の認知症の人が道がわからなくなって、浅江中学校に迷い込まれたという設定のもと、
グループで校内を探して一人ひとり声かけをするという訓練です。
私は認知症の役で参加しました。
少し難しいケースを想定して役作りをしたので、怒ったり逃げたりと・・・
中学生も声かけに困っていましたが、とても頑張って訓練されていました(^◇^)
私は中学生の頃、認知症だった祖母を毛嫌いしていました。
カレーを食べた後、祖母がお皿を洗っていましたが、全然汚れがとれていない・・・
子供心に・・・「汚いな~、洗うのやめてほしいな~」と思った私。
「僕が洗うからいいよ。」と言っても、まったく聞いてくれない祖母。
道がわからなくなり、警察に保護される祖母。
「恥ずかしいな・・・。」
私はそんな風に思っていました・・・。
当時の私がもう少し認知症のことを理解していれば・・・。
訓練をしている中学生を見て、ふとそう思ってしまいました。
そんなことを考えれば、今回の訓練はとても有意義なものです!
浅江中学校は光市認知症を支える会(福寿草の会 光)と協力して、
認知症の方が安心して暮らせるまちづくりを目指すそうです!
そんな取り組みに私も微力ながらお手伝いしていこうと思います(^^)/
今日の食事です。
・ピーマンの肉詰めのトマト煮
・マカロニサラダ
・野菜炒め
・ごはん
・かきたまスープ
・漬物